脱毛を考えているけど、どんなメリットがあるのだろう…
他の男性はどんな理由で脱毛をするのだろう…
このような疑問を持っている方はいませんか?
近年では、「メンズ脱毛」を行う男性が急増していることもあり、徐々に脱毛への関心の高まりを感じているのではないでしょうか。
そこで今回は、「全身脱毛」に焦点を当てて、
- 実際に脱毛をした男性がどんな理由で脱毛を決意したのか
- また脱毛した上でどんなメリット・デメリットがあると感じたのか
を中心に紹介していきます。
目次
✔️本記事の信頼性
- 日本化粧品検定1級
(1ヶ月足らずの勉強で一発合格)
- 英検準1級 & IELTs 6.0
(IELTs:高校3年生時に受験、リーディング7.0を記録)
- 大学特待生合格
(入試成績9割超え、塾講師歴2年以上)
- 超絶ニキビ肌から劇的回復させた経歴を持つ
(多岐にわたる化粧品・皮膚科を渡り歩いた)
現役大学3年生。私自身の肌荒れを大克服した経験、受験に逆転合格した経験を生かし、「美容×勉強」は両立できる!をコンセプトにノウハウ発信中。
全身脱毛を決意した3つの理由
まずは、実際に全身脱毛をするに至った経緯について紹介していきます。
参考:メンズエミナル「男性の全身脱毛の実態」に関する調査(https://mens-eminal.jp/)
ムダ毛の濃さに悩んでいたから
大手メンズ医療脱毛クリニックである「メンズエミナル」が行った調査によると、半数以上の男性が、自身の濃い体毛に悩んでいることが1番の決め手だったと回答しています。
特に日本人の場合、もともとの肌色が白っぽいこともあり、少し体毛が濃いだけでも目立ってしまいます。
そのため、近年では、学生の段階から体毛処理に関心が高い男性が増えてきていると考えられます。
自己処理が面倒だから
加えて、男性の体毛は女性と比べ非常に濃くそして太くなっています。
そのため、自分自身で体毛の処理を行うと、多くの時間と労力を要してしまうのです。
私自身も、自分で体毛処理をしたことがありますが、全身の処理をしようと思うと1時間近くかかってしまいますし、1時間近くかけて処理しても数日後にはさらに太い毛が平気で生えてきます。
だからこそ、2位に「自分で処理するのが面倒だったから」がランクインしているのでしょう。
こんなコスパの悪い処理は、誰でもしたくないと考えるのが自然です。
自分で処理できないから
では、3位にランクインしている「自分で処理できない部分」とはどういうことでしょうか。
つまり、「自分で届かない部分の処理はできない」ということです。
すね毛や腕毛などは自分でも手が届く範囲であるため、一人でも処理が可能です。
一方で、背中やVIOなどの部位は、仮に手が届いたとしても十分に処理ができるわけではなく、むしろ肌を傷つけてしまう恐れすらあります。
これを防ぐためにも、プロの手で安心して脱毛をしてもらいたいと考えるのでしょう。
全身脱毛をする5つのメリット
では具体的にはどのような「全身脱毛をすることによるメリット」があるのでしょうか。
実際に2年以上の脱毛経験(医療脱毛)がある私の見解を元に、詳しく解説していきます!
簡単にまとめると以下の5つの点が挙げられます。
- 肌が綺麗になる
- ムダ毛処理に時間と労力を割く必要がなくなる
- 清潔感が格段にアップする
- 着られる服のレパートリーが増える
- 自分に自信が持てる
1. 肌が綺麗になる
これは特に「ひげ脱毛」に関してなのですが、「ひげ脱毛」をすることによって毎日の髭剃りが必要なくなり、結果的に肌が綺麗になることにつながります。
私自身「ひげ脱毛」をした結果、超絶ニキビ肌だったにも関わらず、今では「肌が綺麗!」と褒められるまでになりました。
「ひげ」以外にも、上半身にニキビや出来物ができてしまっている方いませんか?
汗をかいた際に、体毛が原因で、十分に空気が通らず細菌が繁殖してしまうことも、そういった肌荒れの要因であるとされています。
スポーツをしている方であればなおさら、体毛を処理し、風通しをよくすることで肌荒れを防止しましょう。
2. ムダ毛処理の時間と労力が削減できる
ここで簡単な計算をしてみましょう。
仮に、毎日髭剃りとアフターケア(計10分)を行い、1週間に1回全身のムダ毛処理(約1時間)行うとすると、
1週間で
10分×7日+60分×1日=130分/1週間
の時間を使っていることになります。つまり1ヶ月では
130分×4週間=520分(=約9時間)/1ヶ月
使っていることになり、1年では
520分×12ヶ月=6,240分(=104時間)/1年間
という計算になります。
つまり、1年で丸4日以上の時間を、自身の体毛処理に費やしているのです。
これに対し、脱毛クリニックで施術を受けた場合、毛の周期に合わせて施術を行うのが一般的であるため、2−3ヶ月おきに施術を受けるのが普通であることを考え、仮に施術に1時間かかり、2ヶ月おきに計6回(つまり、1年間)の施術を受けるとすると、
1年間でかかる時間は
1時間×6回=6時間/1年
つまり、1年間にムダ毛処理に費やす時間が単純計算で「約17倍」違うのです。
加えて、自身で処理するのとは決定的に異なるのは、「処理をするたびに毛が薄くなってくれる」ところです。
脱毛クリニックで行う「医療脱毛」の場合、医師監修の元で強力なレーザーを使用するため、毛根から毛を焼くことで脱毛処理を行います。
そのため、一度でなくなるわけではありませんが、回数を重ねるごとに確実に毛が薄くなっていくのを実感できるのです。
3. 清潔感の大幅アップ
「ひげ」にしても「すね毛」にしても「腕毛」にしても、これらの部位に共通しているのは、普段の生活内でも他人の目に触れる部位であることです。
特に今の時代、マスクを着用したまま人と話す機会が増えてきていますが、マスクを外した時に濃い青髭が見えてしまうと、確実に清潔感だだ下がりです…。
半ズボンを履いている際に、濃く毛量の多いすね毛が見えていれば、せっかく爽やかな雰囲気が出せるファッションであるのに、むしろ逆効果になってしまいます。
こうした事態を避けるためにも、全身脱毛をすることで、不動の清潔感を手に入れましょう。
4. 着られる服のレパートリーが増える
特に夏場には、半袖半ズボンで清潔感あふれる男を出したいですよね。
しかし、すね毛や胸毛がボーボーに生えていたら、清潔感どころか女の子からは引かれてしまう可能性も…
こうした事態を防ぐためにも、あらかじめ毛を処理しておくことで、周りの人からの目を気にすることなく、思い通りのファッションを楽しめます。
それだけではなく、一般的な自己処理の方法である「カミソリ」で毛を処理していると、根本から処理することができないため、肌表面に黒いポツポツが目立ってしまいます。
もちろん、毛を処理しないよりはマシですが、時間と手間をかけても最大限の清潔感を手に入れられません。
5. 自分に自信がつく
ここまで挙げたメリットを踏まえ、私は脱毛を始めてから確実に「自分に自信がもてる」ようになりました。
今までの私は、朝に髭を剃っても夕方には生えてくるくらい、濃い髭に悩まされ、友人と話していても、どこか友人の目線が自分の口元にあるような気がしてならなかったことを鮮明に覚えています。
もちろん、心から笑ったり、人の目を見て話したりできません。
ありのままの自分を出すこともできません。
しかし、勇気を振り絞り、当時の自分には高額なコストを自分に投資した結果、今では自信を持って友人と話すことができるようになりました。
なんなら、友人から「肌綺麗だね!」と褒められるようになれたので、明るさが10倍にはなった気がしています。
このように、見た目が変わるだけで中身まで変わることができるのです。
全身脱毛をする3つのデメリット
ここまで脱毛をすることのメリットを挙げてきました。
では、脱毛をするデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
私が実際に感じた点も含め、詳しく紹介していきます!
- 部分的に施術するよりも費用がかかってしまう
- VIOや髭など皮膚が薄い部分の施術時に強い痛みを感じることがある
- 長期間の通院・施術が必要
1. 部分脱毛より高い費用
多くの脱毛サロン・クリニックでは、部分的脱毛と全身脱毛のそれぞれでプランが用意されています。
これは、
「髭は男らしいから残したいけど、上半身の毛は脱毛したい」
すね毛が濃いから、薄くしたい
などと言った、1人1人の要望に沿った施術を行うためです。
そのため、当たり前ですが「髭脱毛を5回」するのと「全身脱毛を5回」するのとでは、かかる費用に大きな違いがあります。
照射する部位が多い分、「全身脱毛」をする方が必然的に高くなってしまうのです。
お得なキャンペーンを駆使して、費用を抑えることができます!
強い痛みを感じる可能性がある
これは特に「医療脱毛」において言えることなのですが、脱毛時に部位により、強い痛みを感じることがあります。
「医療脱毛」ではレーザーを使用して、直接毛根を焼くことで、毛の太さや濃さ・その周期をコントロールしていくのですが、そのレーザーの出力が「美容脱毛」や「家庭用脱毛器」と比べ非常に強力であるため、効果が絶大である反面、どうしても痛みが強くなってしまうのです。
とはいえ、基本的にはどこのクリニックでも痛みを和らげるための対策が多く用意されています。
麻酔クリームを使用したり、それでも耐え難い痛みを感じてしまう方には笑気麻酔を使用したりなど、「医療関係者しか施術できない」という強みを生かした様々なプランが用意されています。
長期間の通院・施術が必要
メリットの中でも紹介しましたが、脱毛は主に毛の周期に沿って施術が行われるため、早くても2ヶ月を間に空ける必要があります。
加えて、1回の施術では、いくら「医療脱毛」とはいえ完全に脱毛を行うことは不可能です。
平均で、5−6回以上は施術を受けることになるでしょう。
そのため、長期的スパンでの通院・施術を行う必要が生じてしまうのです。
しかし、長期的なスパンとはいえ、2ヶ月に1回、1時間の施術を行えば良いだけなので、そこまで負担にはなりません。
まとめ:脱毛をして後悔することはない。
全身脱毛を考えている男性の半数以上が自身の濃い体毛に悩んでのことであったり、その中でも髭脱毛を考えている方がほとんどであったりと、みなさんも共感できたのではないでしょうか。
今回、全身脱毛の理由とメリット・デメリットをそれぞれ紹介してきました。
多くの人はその高額な費用に目が眩みがちですが、今のままで損する時間と労力、そしてコストを考えれば、全身脱毛を決断することによるメリットが計り知れないことは明白です。
ぜひ、自己投資だと思って、少し高い費用を払ってでも「自分磨き」をすることをオススメします!