男性のみなさん、自分に合ったスキンケア化粧品を見つけられていますか?
おそらく多くの人が見つけられていない、もしくは見つけ方がわからないのではないでしょうか。
そんな悩みを解決するべく、今回の記事では、私自身が実際に使用して鬼リピしているものを中心に紹介していきます!
ぜひ最後まで読んでください!
目次
本記事の信頼性
- 日本化粧品検定1級
(1ヶ月足らずの勉強で一発合格)
- 英検準1級 & IELTs 6.0
(IELTs:高校3年生時に受験、リーディング7.0を記録)
- 大学特待生合格
(入試成績9割超え、塾講師歴2年以上)
- 超絶ニキビ肌から劇的回復させた経歴を持つ
(多岐にわたる化粧品・皮膚科を渡り歩いた)
現役大学3年生。私自身の肌荒れを大克服した経験、受験に逆転合格した経験を生かし、「美容×勉強」は両立できる!をコンセプトにノウハウ発信中。
スキンケア化粧品を選ぶ4つのポイント
おすすめのスキンケア化粧品を紹介する前に、まずは「どんな点に注意して選ぶべきか」について簡単に紹介していきます。
ポイントを簡単にまとめると以下のような感じです。
- できるだけ「ニキビ肌用」と書かれた化粧品を中心に探す。
- 肌荒れ・ニキビの軽減に効果のある成分が含まれているか確認する。
- 「ノンコメドジェニックテスト済み」の表記がある化粧品を優先的に選ぶ。
- 長期的な購入を継続できる値段で探す。
「ニキビ肌用」の記載がある化粧品を選ぶ
肌が荒れやすかったり、ニキビができやすかったりする方は、「ニキビ肌用」や「低刺激」などの記載がある化粧品を優先的に探しましょう。
これらの記載がある化粧品は、肌にとって刺激のある成分が含まれていないことを意味しているため、そのほかの化粧品と比べ、自分の肌に合わないといった現象が起こりにくくなります。
肌荒れやニキビの軽減に効果がある成分が入っているか
「グリチルリチン酸ジカリウム」や「イソプロピルメチルフェノール」といったニキビへの有効成分が含まれているかも重要なポイントと言えます。
一般的に、男性向けスキンケア化粧品は、清涼感を強く感じることのできるよう「エタノール」といった成分が含まれることが多いのですが、これらの成分は少なからず肌への刺激がある成分です。
そのため、こうした刺激のある成分が多く含まれる化粧品よりも、ニキビに有効な成分が含まれている化粧品を使うことをおすすめします。
「ノンコメドジェニックテスト済み」があるか
そもそも「ノンコメドジェニック」とは、「コメド」と呼ばれるいわゆる「白ニキビ」ができにくい成分だけで作られていることを意味します。
つまり、毛穴を防いでしまい皮脂の塊ができてしまうことを防いでくれるため、ニキビになりにくいことが特徴です。
この表記がある化粧品を選ぶことは、大前提といっても過言ではないでしょう。
自身の予算にあった価格か
当然のことですが、自分の財布に見合った価格帯の化粧品でなければ定期的な購入はできません。
肌トラブルとの戦いは長期戦な上、どんなに有効成分が含まれた化粧品でも、長期的・継続的に使わなければ全く効果が発揮されないのです。
そのため、あらかじめ予算を決めておき、その範囲内で最大効果を得られる化粧品を探し続けることが大切でしょう。
おすすめの化粧品6選
ここからは、実際にオススメのスキンケア化粧品をカテゴリーごとに分けて紹介していきます。
私が実際に鬼リピートしている化粧品のみ紹介していきます!
化粧水
イプサ ザ・タイムR アクア
この化粧水には、ニキビや肌荒れに有効とされる「トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム」をはじめとする成分が含まれているため、これらの症状に悩まされている方にはめちゃくちゃおすすめの化粧水です!
ただ、デメリットとして「4400円(公式サイト上)」と価格設定が高めであるため、中高生の方には手が届きにくいかもしれません。
とはいえ、200mlと大容量なので、朝と夜の2回使用しても、最低でも2ヶ月は使い続けられるでしょう。
画像:https://www.ipsa.co.jp/43252.html?lang=ja&cgid=skincare-category-toner#lang=ja&start=2
オルビス クリアフルローション(さっぱりタイプ)
この化粧水は、男性向けスキンケア商品を多く販売している「オルビス」という会社が出している、ニキビ肌の方向けの化粧水です。
そのため、先程の「イプサ化粧水」同様、ニキビや肌荒れに有効な成分を配合しており、アレルギーテストやノンコメドジェニックテストも合格しています。
こちらの記事でも紹介してある通り、スキンケア商品選びにおいて、ニキビ肌である方は、成分や表記に注目することがとても重要です。その点、こちらの化粧水は非常に有効であると言えるでしょう。
また、1番のメリットは「価格が安い」ということです。公式サイトでは「約1400円」で販売されており、加えてその容量も180mlと先程の「イプサ化粧水」とほとんど変わりません。
中高生の方で、あまりお金をかけられないという方にはベストな化粧水であると言えるでしょう。
画像:https://www.orbis.co.jp/small/11011102/
無印良品 導入化粧水
そもそも「導入化粧水」とは、「化粧水」の前に使用することで、「化粧水」の浸透を促進するための「プレ化粧水」のことを指します。
そんな「導入化粧水」ですが、お財布に余裕がある方のみ購入を検討されるといいと思います。
「化粧水」ほど必需品ではありませんし、「あったら良い、なくてもマイナスはない」ものと考えてもらえれば大丈夫です。
とはいえ、この「無印良品 導入化粧水」は400mlという大容量にもかかわらず、驚きの「1990円」で購入することができます。
余裕がある方や、自己投資は惜しまないという方は、試してみる価値しかありません。
画像:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344293836
保湿クリーム
オルビス クリアフル モイスチャー
この保湿ローションは、先程紹介した「オルビス クリアフルローション」と同様の会社である「オルビス」が販売している「保湿液」です。
一般的な保湿液といえば「乳液」なのですが、ニキビ肌の方にとっては、皮脂詰まりを誘発してしまう恐れがあります。
しかし、この「クリアフル モイスチャー」は、乳液ほどベトッとした感触はなく、さっぱりとしているのに、しっかりと潤いをキープしてくれます。
また、ニキビ肌の方向けに作られているので、肌荒れ・ニキビに有効な成分もしっかり配合されており、非常にオススメです!
画像:https://www.orbis.co.jp/small/11011103/?adid=skincareitem_moisture
【医薬品】 ヒルドイド軟膏
これは「医薬品」であるため、医師による処方箋が必要です。
この保湿剤は、皮膚科などで処方してもらうことができるものなのですが、その主成分は「油」です。
また、ニキビ治療で皮膚科に行くと、ニキビ治療薬が処方されますが、この治療薬の副作用として「乾燥」してしまいます。
これを防ぐ目的で処方されるのがこの「ヒルドイド軟膏」なのです。
しかし、顔が皮脂の過剰分泌によりベタベタしているにもかかわらず、朝も夜もお構いなしに「ヒルドイド軟膏」を使用してしまうと、これもかえって皮脂詰まりの原因になってしまうのです。
ですので、私の場合は、夜にニキビ治療薬を使用する時だけこの保湿剤を利用し、朝は先程紹介した「オルビス クリアフル モイスチャー」を使用するようにしています。
画像:https://uedahifuka.com/atopic/hirudoid
美容液
「美容液」に関してですが、肌荒れ・ニキビがひどい方は、使用されないことをオススメします。
なぜなら刺激が強い成分が含まれていることが多いからです。
そのため、肌荒れやニキビで悩んでいる方が「美容液」を使用してしまうと、さらに刺激を与えかねないのです。
これらを踏まえた上で、購入を考えている人におすすめな「美容液」は以下の通りです
メラノCC シミ集中対策 プレミアム美容液
この美容液は、その名の通り「ビタミンC」を豊富に含んでいます。
「ビタミンC」は、ニキビ痕の原因となる「メラニン」の生成を抑制する効果があるため、ニキビ痕治療に有効な成分と言えるでしょう。
それに加えて、「ビタミンB6」をはじめとする、肌荒れやニキビの治療に有効な成分が多数含まれているため、ニキビ痕治療もしつつ、新たなニキビの出現を抑制する働きもあります。
そして、「美容液」は比較的高価なものが多い中、この「メラノCC」は「約1600円(公式サイトより)」ととてもお手頃な価格で購入することができるのも魅力の1つです。
画像:https://jp.rohto.com/melanocc/
薬用美容液 Atokirei
こちらの美容液は、ニキビ跡ケア専用の美容液として開発されたもので、「グリチルリチン酸ジカリウム」をはじめとする、3台有効成分を配合しているため、先程の「メラノCC」と同様、ニキビの生成も同時に抑制してくれます。
また、「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」も含まれているため、肌に潤いを与え、みずみずしい肌を目指すことが可能です。
もちろん、ニキビ跡はすぐに良くなることはありません。
しかし、「美容液」は「化粧水」などと比べ、美容成分が豊富に含まれているため、ニキビ跡を薄くする他、新たなニキビを抑制する効果も得られるでしょう。
しかし、美容液ということもあり、「約5000円」と少し高めの値段設定となっているので、こちらも余裕がある方のみ、検討してみるといいと思います。
画像:https://www.amazon.co.jp/Atokirei-アトキレイ-大人ニキビ-どちも使える-【医薬部外品】50ml/dp/B096ZPNKHP
まとめ:他人のおすすめが自分に当てはまるとは限らない。
今回は、私が実際に使用している・使用したことがあるスキンケア商品を中心に紹介していきました。
しかし、注意していただきたいのは、あくまで「私自身に合うスキンケア商品でしかない」ということです。
もちろん、客観的な視点で成分などに注目しつつ解説・おすすめしてきました。
とはいえ、みなさんの肌質により、向き不向きはそれぞれです。
そのため、しっかり自分の肌質を理解し、自分の肌に適したスキンケア化粧品を選ぶことで、できるだけ早くモテ肌を手に入れましょう!